第一次定期報告 2022/01

2022年になり早くも1ヶ月が経ちました、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
早くも本題に入りますが、今年からこのサイトのコンテンツの一つとして定期報告というものを始めようと思います!
まぁ簡単に言えば「1ヶ月何してた?」っていう記事を月イチで更新していこうと思います。
ただ...業務的なところばかり報告しても面白くないので、AREA421メンバーの『最近アツいもの』なども一緒に報告します。ぜひ新たなインプットの参考などのにしてみてください。

それでは2022年最初の報告、行ってみよー!

中島京翼の1月アツかったもの

宇多田ヒカル/BADモード
とにかく震えるくらいよかった。
手が届く範囲の幸せとか、不幸せとか、嬉しい悲しいの悲喜交々。
mixがどうだ録音がどーだなんかどうでも良くなるくらいの良作。(いいに決まってるんやが)
全編通して、ラフなのにタイト。
なんつーか宇多田ヒカルのヒップホップというか、生き方というか、彼女の人生のポートフォリオのように感じました。
個人的にはジャケットにも驚かされたよね。
顔のアップから胸像までしかつかってこなかった彼女が、全身はおろか背景までしっかりはいってる。まるでこれが私の全部とでも言わんばかり。痺れました。毎日聴いてます。
あ、スクリレックスとのfeat. face my fears
あんな風に静的なドロップにはハッとさせられたよね。ワブルがグワグワ動くんかなと思って聴いてたらスッとはいってくる、派手さのないカットアップ。正直痺れた。ありがとう。

『good vibrations(映画)
北アイルランドのベルファストで興った、所謂ベルファストパンク創生に深くかかわった伝説のレコードショップgood vibrationsを営むハッピーなおじさんの半生記。
garden of chicken cokesの和彦と見てたんやけど、お互い涙腺をプッシュされまくり。
パンクというか、音楽がどれほど人の魂を揺さぶるのか、初期衝動の塊みたいな作品でした。
RUDI、OUTCASTS、UNDERTONES、みーんな出てくるし、個人的にすげー思い入れのあるバンド達で、熱くならざるを得ない、、
TEENAGE KICKS流れたときに、俺の涙も流れてました。
この流れからTHIN LIZYなんかに繋がるんやぁ、と、込み上げるものがあったよね。
若者が吠えて、フォロワーが着いてきて、煽り立てて。
バカで情熱的なおじさんがフックアップして。
これぞパンクミュージックや!って感じの映画だった。
頭がいい人があんまり出てこおへん映画は分かりやすくて素敵や。
俺も主人公のようにありたいなと思わせてくれた。(経営は真似しないように)

protools hdx mtrx
みんなたぶん言うてもわからんとおもうから、一言。
プロツールスの最強版みたいなもん。
夢の買い物でした、、、
高すぎィ、、
駆け出しのころ働いてたスタジオにもhdxは入ってなかった。
ずーっと欲しかった!
最初rensにいれる機材選定してるとき、高価すぎて泣く泣くリストから外したアイツ。
スタジオ建てるとき、ぜってーhdxや!と思ってたけど、一足お先に。
おニューのシステムと俺が録音したくてうずうずしてます。
最高峰のマシンで皆んなの音が録れると思うと思わずニヤけちゃうよね!ハッピー!
一緒に働いてるみんなのおかげです。
love…

NBAプレイヤー デリックローズ
これは一樹から教えてもらったNBAプレイヤー。
バスケはちらっとやってたけどそんなに深くは知らんのよね。
黄金の若手時代から怪我による転落、低迷。
そこから這い上がって、トッププレーヤーに上り詰める彼のバスケへの愛に深く感銘を受けました。
まじリスペクト。

とにかく、何かに一生懸命な人は見るといいと思う。長いけど。
彼を称した
A Rose can be bloom twice(バラは再び咲く)
って言葉がほんとグッときました。
一樹おしえてくれてありがとう。

怖い話
2chオカルト版最大コンテンツ
洒落にならないくらい怖い話
通称 洒落怖
当時20そこそこの俺はほんと食い入るように、それのまとめを漁ってた。くそ懐かしい。
怖いモノへの好奇心が高じて自ら心霊スポットなんかを巡るようになってたよね。
ついぞ怖いモノに会うことはなかったけど、、
洒落怖がYouTubeのゆっくりボイスで復活し、俺の密かなブームになってる。
どの話も大体読んだことあるんやけど、やっぱり怖い。
人間ってなんで怖いモノ好きなんやろ、
俺が1番熱いと思ってるスレのやつ、貼っときます。(長いし未完、怖くない)

犬塚大稀の1月アツかったもの

『松本隆/言葉の(書籍)
昨年末に出版された書籍ですが先月読了しました。買ってよかった。
著者は松本隆ではなく、松本隆が語った言葉を著者が書き置きした形のようだから、らしいです。

具体的な作詞に関するTipsが書かれている訳ではなく、むしろペンを執るまでにどういう思考で、姿勢でいるのかということが多く書かれています。
作詞のTipsが書かれた書籍は数多くあれど、具体的なTipsが書かれているものよりも、こういう書籍のほうが本質に近く自分の血肉になる感覚がして好きです。名著 阿久悠の『作詞入門』も然り。

音楽も詞も絵も、内に秘めたものをどう表現するのかという行為であって表現方法が違うだけ、
自分の目の前に映るものや心情を多角的に感じ取る感性を死ぬまで磨き続けなければいけないな、と改めて思わせられる一冊でした。

濱崎一樹の1月アツかったもの

『中村佳穂
最近というより自分にとってずっとあついアーティスト。12月のロームシアターでのライブでほんとに彼女は国民的アーティとになったのだなぁって感じた。だけどライブでの彼女は初めて出会った頃と変わらない感じで表現を突き詰めて伝える姿にとても嬉しくなりました。きっと今も昔もやってることは変わらないんだろうなぁってライブを見ながら考えてました。
そしてその頭にある表現をスタッフさん、バンドのメンバーさん全員が全力で引き出そうとしているステージがそこにあってとても感動しました。
今年は新譜が出るらしい。昔も今もこれからもずっと楽しみ。

『Samm Henshaw/Unidy Soul』
今までしっかり聞いたことがなかったのやけど最近聞いてとても好きになりました。聞いてたらなんとなくマービン・ゲイぽさとゴスペルっぽい雰囲気を感じてかっこええってなった。
まだ一番最近のしか聞けてないから前のやつも聞いてみます。

『僕のヒーローアカデミア』
今アニメで追ってます。なりたい自分像に必死で向かう感じがすっごい泣ける。ジャンプ脳の自分はこういう漫画には弱くってずっと見てしまってる。
爆豪くんがたまらんかっこいいんす。

岡本海平の1月アツかったもの

『呪術廻戦0』(映画)
週刊少年ジャンプで連載中の『呪術廻戦』の前日譚にあたる『呪術廻戦0』をアニメ映画化した作品。
めっっっっちゃよかったです。
ストーリーが進むテンポが良く次々に盛り上がりどころが待っていて、"2時間弱ずっと見どころ"状態でした。
映画というフォーマットだからこそ生まれた良さが詰まった作品だなとホカホカしながら帰りました。
映画にしてもらって良かった...MAPPAさん(制作会社)ありがとう...あといくら出せばいいですか...
画の迫力やサウンドも含めて映画館で、欲を言えばIMAXで見て欲しい作品です。テレビシリーズや原作を見てなくても普通に楽しめます。気になってる方はこの機会にぜひ...マジで映画館で!!!!!
あとエヴァシリーズが好きな人にもぜひ見て欲しいですね。みんな乙骨憂太くん好きになると思います!!

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